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毎日映画コンクールについて

毎日映画コンクールの歩み

12 1957年

第12回毎日映画コンクール(日本映画大賞)受賞

監督:今井正
原作・脚色:八木保太郎
撮影:中尾駿一郎
出演:江原真二郎/中村雅子/南原伸二/藤里まゆみ/原泉/中原ひとみ/森下義秀
配給:東映


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3,990円(税込)
発売:東映ビデオ

 田植えを祝う村祭り。娘たちは祭りを楽しむが、男たちの楽しみは、対岸の村へ押しかけて、若い娘たちを冷やかすことだった。男たちの中心となるのは、自衛隊帰りで、不良少年のリーダー格・仙吉(木村功)だ。農家の次男坊、田村次男(江原真二郎)も、対岸の村に、娘たちをからかいに行く。だが、そこで次男は、農家で黙々と仕事を続ける千代(中村雅子)を見かけ、淡い恋心を抱く。家族の冷たさに耐えかね、次男は、暖かさを求めていた。
  農家である実 家に嫌気が差した次男は、友人と漁業に乗り出す。だが、網にかかった大鰻をめぐり、千代の母親よね(望月優子)と対立してしまう。次男は仙吉も一緒に、 霞ヶ浦で帆曳きを始めるが、無鉄砲な仙吉は徐々に問題を起こし始め、次男に惹かれる仙吉の妹・定子(岡田敏子)も、次男に近寄り……。
  農漁村に暮らす村民の生活を描いた問題作。貧農の暮らしをドキュメンタリータッチで描く行事・風俗のシーンを織り交ぜる演出で、今井正監督が描いた。

その他の賞
監督賞 今井 正「米」東映
         「純愛物語」東映
脚本賞 依田義賢「大阪物語」大映
         「異母兄弟」独立映画
男優主演賞 三船敏郎「下町」東宝
           「蜘蛛巣城」東宝
           「どん底」東宝
女優主演賞 高峰秀子「喜びも悲しみも幾歳月」松竹
           「あらくれ」東宝
男優助演賞 三井弘次「気違い部落」松竹
           「正義派」松竹
           「どん底」東宝
女優助演賞 田中絹代「異母兄弟」独立映画
           「女体は哀しく」宝塚映画
           「地上」大映
撮影賞 長岡博之「気違い部落」松竹
         「正義派」松竹
美術賞 村木与四郎「蜘蛛巣城」東宝
          「どん底」東宝
音楽賞 黛 敏郎「幕末太陽伝」日活
         「気違い部落」松竹
録音賞 岩田広一「米」東映
         「純愛物語」東映
教育文化映画賞 「南極大陸」日本映画新社
         「おふくろのバス旅行」記録映画社
         「ふくすけ」おとぎプロ
ニュース映画賞 読売国際ニュース「ネズミ村のネズミ騒動」を含む第454号読売映画社
特別賞 マキノ光雄*映画界への多年の献身と功績
     林田重雄*日映作品「南極大陸」「黒部峡谷」など長編記録映画に対する意欲とその成果
色彩技術賞 大映作品「朱雀門」の宮川一夫を中心とする色彩技術関係者




1957年の動向

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人工衛星の電波を受信するアマ無線連盟員