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映像夢工房

早稲田大学セカンドライフプロジェクト発進!!

「早稲田大学ヴァーチャル映像スコーレ(研究室)」について

目的とコンセプト

セカンドライフ内に、早稲田大学の映像発信、映像制作、映像教育の仮想の拠点を設置し、そこを中心にして、新しいコミュニティを形成、新しい映像制作手法、教育の方法を研究する。 コンセプトは、映像タレントの出会いの場、スキルアップの場、プロモーションの場であり、映画監督、脚本家、スタッフ、俳優、作曲家、プロデューサー、そして若い才能たち、一般の人々までが集まり、討論しあい、やがて、それらの中から、映像制作のチームが出来上がって、仮想空間内で新しいタイプの映像作品を制作することはもとより、場合によっては、この場で出会ったチームによる映像制作を現実空間においても実施するような場としたい。

イメージ

  • 早稲田大学の名を多いに利用して、プロ、アマを問わず、映像に興味のある人材をこの場所に呼び込む。また、早稲田大学の全学生に公表して、この場にやってくるよう広報する。特に、この手のことに興味を示す、林海象監督、樋口真嗣監督などを連れてきて、ここに来ると映像作家と出会えるイメージを強調する。
  • 建物正面は、早稲田らしい大隈講堂の時計塔をイメージするものの、横、背面などは曲線を多用した近代的な構造。外からも中が薄く見えるようなものではどうか。
  • ■ イメージ図外観1
  • 建物内部に入ると、中は突然、アートと遊び空間。
    出来ること、出来ないことは選別していただきたいが、次に列挙するような面白空間、誰でも気軽に訪問できて、楽しく映像について語り合える憩いのサロンをイメージしている。
  • ■ イメージ図室内1

  • 一角に例えば「ラス・メニーナス」の大きな絵画。その前に立つと、中からマルガリータが出てきて絵画の中へ誘う。鑑賞者は、絵画の中へ入る事が出来る。
  • 映像が上映できる空間。普段は絵画でそれがスクリーンに代わっても良い。
  • その他、幻想美術館のような絵画が空間に浮かぶ。
  • 簡単なレクチャー、講座、などが気軽にできる空間。
  • オブジェとしての装飾アバターや奇妙な浮遊物体(ロボットか宇宙生物)、ゴジラのような恐竜などの装飾オブジェで飾られる。横切る(空間に浮かぶ)飛行機、トンボ。雨の降る一角。室内から屋外へ続くトロンプイユの壁。など映像か実態か分からないような空間。
  • 出来れば、撮影できる簡単なセット。空間。


4. 建物周辺は出来れば緑に囲まれたい。建物前には広場。イメージ図外観1

※スコーレはラテン語で「学校」(スクール)。語源は古代ギリシャ語で、schole(スコレー、暇)。古代ギリシアや古代ローマの「市民」(市民権をもつ男。裕福で、労働は奴隷がおこなう)が、音楽や芝居、議論を楽しんだり、スポーツを嗜んだりする暇な時間、そしてその暇つぶしの場所から由来する。(Wikipediaより)


「早稲田大学ヴァーチャル映像スコーレ(研究室)」について

去る10月17−18日両国KFCホールで行われたバーチャルワールドサミットにおいて、セカンドライフ参入事例として、「早稲田大学バーチャル映像スコーレ」の試みについて発表が行われた。早稲田大学大学院情報通信科の安藤教授(&映画監督)のスピーチは概略以下のとおり。

「映像に関わる人材育成にはまず何よりも実際に映像を作ってみることが大切だが、映画制作には相当な費用がかかる。撮影機材やキャスト、スタッフなどさまざまな労力と費用が不可欠だ。

しかし、セカンドライフならスタッフやキャスト、ロケ地、小道具やカメラワークなども自由自在に操れるので現実世界よりはるかに少ない予算と労力で映像を作れる可能性がある」
「このバーチャル映像スコーレを、学生同士で自由にコミュニケーションを行える新しい映像制作の拠点にしたい。また、プロ・アマを問わず、映像が好きだという様々な種類の人がワイワイガヤガヤと意見を交換できる場所にしたい。また、バーチャルなフィルムコミッションも必要になってくる。立体映像をやっている研究室ともドッキングしながら進めていきたい」

あんどう こうへい 1944年 東京都生まれ
パリ留学後、寺山修司の天井桟敷に在籍。TBSを経て、現在、早稲田大学大学院国際情報通信研究科教授。
69年「オーマイマザー」(オーバーハウゼン国際映画祭入賞)、71年「息子達」(トノンレバン国際映画祭グランプリ)、94年「アインシュタインは黄昏の向こうからやってくる」(HD。ハワイ国際映画祭銀賞)、98年「フェルメールの囁き」(HD。モントルー国際映像祭グランプリ)などの作品がある。